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MADD JAPAN E-NEWS LETTER BACK NUMBER

[ 2003. 3.24 ]

MADD Japanから皆様へ
卒業式や入社式、若い人が酒に出会う春。今週のMADDニュースはアメリカのプロムパーティから酒を締め出す作戦を伝えています。どこの国も未成年者の飲酒問題に手を焼いています。都心の居酒屋は入店の際、IDの提示を求めていますが、たくさんの20歳未満がひっかかります。『外で飲まずに親の前で飲め』というお父さん、子供はあなたの甘さを見抜いています。MADD Japanは未成年者への禁酒教育にも力を入れています。若い芽をつまないように、そして『飲酒運転なんかしない』良識ある大人に成長させるために『ダメなことはダメ』と言える親であってほしいです。 
MADD Japan National President, Kazuyo Iida

アメリカ人の友人の一人が『変革は待っていてもやってこない、変革のためには行動を起こさなければならない』と私にいったことがあります。翻訳のために記事を丁寧に読むことで、日頃何気なく接していた情報の意味に気付かされました。MADDの翻訳ボランティアを引き受けてよかった、というのが実直な感想です。私も運転者であり、2人の男の子の母親です。自分に何ができるかをよく考えたいと思います。 
翻訳−by MIHO N 広島インターナショナルウイメンズクラブ

[ クリア・チャンネル・ラジオ放送局とMADDはプロム・パーティーの高校生を飲酒から守るために協力 ]
2004年3月3日 テキサス州ダラス発
MADDのバズ・フリー・プロジェクトとクリア・チャンネル・ラジオ放送局は、プロム(高校卒業パーティー)の高校生を禁酒に導くために協力します。
 シカゴ、ダラス、オースティン、サンアントニオ各地域の高校生に的を絞ったこの協力体制は、MADD が提案する禁酒誓約書プロジェクトによって、春のプロムのシーズンにおける高校生たちの冷静沈着な行動を促すものです。バズ・フリー誓約(禁酒の誓約)に署名する高校生は、ダンスパーティーに関する商品や各種料金の割引に使えるバズ・フリー ID(禁酒誓約者の証明書)を受け取ります。
 アメリカ高速道路交通安全局によれば、昨年17,000人以上がアルコールに関連する自動車の衝突で亡くなりました。その数字には卒業のシーズンに車の運転をした多くの十代の若者が含まれています。このバズ・フリー誓約は、酒を飲む前に若者達にもう一度考え直させるための試みである、とMADDのボビー・ハード氏はコメントしています。
 クリアチャネル・ラジオ放送局の十代の若者向けの番組では、ディスクジョッキーが、バズ・フリー制約書に署名してバズ・フリーIDをもらった学生は、そのIDを見せるとパーティードレス、コサージュ、レストランなど、ダンスパーティーにかかる経費のかなりの割引を受けることができるんだよ、と紹介するのです。

[ アメリカの上院議院バイロン・ドーガンの 運転者とアルコールを引き離すための指導的役割を賞賛 ]
2004年3月2日ワシントン発
 MADDは、高速道路輸送法案(第1072条)における開封アルコールに関する法(注*ふたの開いた酒瓶、ビール缶などのアルコール飲料を車に乗せて運転するという行為は、飲酒運転をしているとみなされ処罰されるという法)の強化によって、アメリカの飲酒運転を止めさせようとする上院通商小委員会議長バイロン・ドーガン上院議員のたゆまない努力を賞賛します。ドーガン議員は、飲酒運転の車
を殺戮武器になぞらえ、同僚の議員たちに飲酒運転の犯罪を説きました。
 ドーガン議員は、政府に開封アルコールに関する法についての修正案を要求します。それには各州においてこの法案が今後6年以内に可決されない場合、毎年政府が州に提供する高速道路のための資金の2パーセントを削減するという制裁が含まれます。
開封アルコールに関する法案を可決すれば、州は失った資金を回復することができます。『ドーガン議員は、飲酒運転の問題で傷ついた人達の真の英雄です。飲酒運転のドライバーによって命を奪われた自分の母親のためにも、彼は疲れを知らないリーダーシップと情熱を示します。』と、MADD全国会長のウェンデイ・J・ハミルトンは言います。
『今のところ、連邦の開封アルコール法案には、この法案を可決していない残りの14の州が、制裁をくぐり抜け、資金を高速道路建設に転換することを可能にする抜け穴があります。ドーガン議員は上院法案でその抜け穴をなくすことに成功しました。
今、私たちは上院と下院の可決協議の場でこの法案が維持されることを保証するよう働かなければなりません』とハミルトンは言います。
 2002年には、アルコール関連の交通死者数はアメリカ全土で17,419人、平均で30分に1人が亡くなったことになります。2001年には、50万人を越える人が、負傷しています。これはほとんど毎分1人の割合です。
ハミルトンは、『私達には飲酒運転を追放する法律があるが、いくつかの州がその法律を州法としていない。それは、運転者や同乗者が自動車の中でアルコールを飲むことを可能にする』と言います。常識として、特に助手席 にある栓の開いた酒瓶は、ドライバーに飲酒運転をさせる可能性を増加させるものです。
およそ600の支部と200万人以上の会員をもつMADDは、世界最大の犯罪 - 飲酒運転 - の犠牲者を援助する組織です。MADDの使命は、飲酒運転を止めさせ、未成年の飲酒を防ぎ、この暴力犯罪の犠牲者を支援することです。1980年の設立以来、MADDは、ほぼ270,000人の人命を支援しました。

[聖パトリック・デイに運転での運試しは止めて ]
2004年3月12日 テキサス州アーヴィング発  
 四つ葉のクローバーとたくさんの緑色で祝うお祭り、聖パトリック・デイに指名運転者を!
「祝祭日には路上での危険度は増します。聖パトリック・デイも、例外ではありません。祝い、楽しみ、そして安全であることが重要なのです。」MADDの会長ウェンディ・ハミルトンは言います。「酒を飲んでいない人に運転させるか、安全な代わりの移動方法を見つけることが、あなたの夜が始まりと同じくらい安全に終わることを保証する大切な方法です。」

[ パーティーで有名な大学がアルコール教育講座を必修に ]
2004年2月27日 コロラド発
 コロラド大学ボールダー校は、国内でもトップのパーティーの盛んな大学ですが、インターネットによる飲酒とその誤用に関する講座の履修を次期新入生には必修とする、とコロラド大学の新聞、コロラド・デイリーは2月27日に報道しました。
「私たちは、すべての学生に大切な共通の経験をもたせようとしています」とこのプログラム作成のための調査委員長ロバート・モースト氏は言います。
現段階ではインターネットによるアルコールとドラッグについての教育プログラム「Alcohol EDU」か「My Student Body」のうちのどちらかを使用する予定です。


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