[ 2004. 5.20 ]
MADD Japanから皆様へ 連休中(4/29〜5/5)たった一週間で34件の交通死亡事故が発生しました。一日約5件。そのうちの 29人が若者(16歳〜24歳)の死者です。85,3%の数字をどのように受け止めればよいのでしょうか。酒やドラッグがからむ悲惨な事件も後を絶ちません。MADD Japanは未成年者への教育事業に力を入れています。大学、高校、中学でユースMADDの大学生が授業を展開しています。8月16-17日のユース研修会に参加ください。 MADD Japan National President, Kazuyo Iida
子供向け番組にまでアルコールのコマーシャルが流れているとは企業の良識を疑います。 ここでも子供の問題は大人側の責任です。私たちが 普段何げなく見過ごしている日本のテレビコマーシャルにも 同様な問題があるに違いありません。厳しい目を向けていきたいと思っています。 HIWC 村田裕子
□[ なぜ運転による死者数が減らないのだろうか? ] アメリカの飲酒運転による死者は全交通事故死者数の40%にあたり、負傷者数は毎年50万人を超える。 議会は法律の罰則をより厳しくし、警察は検問とパトロールを強化すべきだ。医者は血中アルコール濃度を報告すべきであり、国民は飲酒運転をしてはいけないことを自覚すべきである。飲むときは代行運転(指名運転者)を決めてから。死傷者を減らすもっとも効果的な方法は検問と悪質ドライバー追放、シートベルト着用の法律制定である。酒造メーカーももっと献身すべきである。
□[小学生向き授業スタート ] MADD は他の政府機関とともに全国の小学5.6年生に[アルコールの害について]の授業を行う。この公立小学校の授業では、「アルコールがからだや脳に与える影響」や「的確な判断をすることの大切さ」などを教える。また、低学年の子どもたちには、「飲酒運転者の車に乗ったらどうすべきか」「アルコールのコマーシャルについて」などの問題を、地域のおとなたちといっしょに考えさせる授業をする。MADD 議長 Cynthia Roarkは“12.3才で飲酒を始める子がいるので、それ以前に教える必要がある。回りの大人がアルコールに手を出させないよう注意をし、地域ぐるみで子どもの命をアルコールの害から守ることが大切だ”と言っている。
□[アルコールTVコマーシャルが子ども向け番組に ] 報告(CAMY)によると2002年、12-20歳の子供達は66,218回アルコールTVコマーシャルを見ており、その数は大人より多く、前年の30%の増加である。また12-17歳の子供達にもっとも人気のあるトップ15の番組中にもアルコールコマーシャルが流れている。 過度なアルコールコマーシャルは子どもたちを誘い、子供達の死因(殺人、自殺、自動車事故、溺死)につなながるおそれがある。MADDは未成年飲酒防止のため、より厳しい広告基準を要求する。これは未成年者の違法飲酒をかっこいいとする神話を打ち砕く手助けになるだろう。
□[ 高校生対象の新オンライン飲酒防止プログラム−MADDと共同 ] 2004年3月25日:ニューヨークタイムズ マサチューセッツのある高校の校外活動で、新オンラインプログラムが策定された。これは高校生の間での飲酒を防止するためのプログラムである。合衆国全体の5つの高校でこのプログラムを試行する。生徒達に飲酒についての情報を提供し、主要なコンセプトを強調する。トピックは飲酒の脳に対する影響からアルコールのために使われる広告料までにわたっている。 このプログラムは30分が3セットで製作されており、生徒達は自分達の行動やこの中で提供された情報についての質問に答えることが出来る。回答は匿名にし、生徒達の経験や学校に対する意見として学校職員に提供される。この校外活動はすでに、大学レベルのコースも策定しており、それは全国の385校で使用されている。
□[ おしゃれなシートベルトバッグ-MADDからの贈り物 ] MADDはHarveyと共同でMADDバッグとMADDキーホルダーを作った。これらはシートベルトの紐から出来ており、 企業がMADDをサポートするしゃれた方法である。MADDの赤いリボンと同様、安全運転、しらふ運転、シートベルト着用のメッセージを伝える働きをする。Harveyはバッグ一個につき$10.00,キーホルダー一個につき$7.50をMADDに寄付されることになっている。
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