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MADD JAPAN E-NEWS BACK NUMBER LETTER

[ 2005. 5. 25 ]

【 高校生の列に飲酒運転の車にひかれ23人が死傷 】
5月22日、宮城県の国道交差点でウオークラリーをしていた高校生の列に飲酒運転をしていた男性(26歳)のRV車が突っ込み23人が死傷。

何よりも、犠牲になられた3人の魂がどうぞ安らかでありますように。
生徒のみなさんの心身の傷の回復を祈ります。
遺されたご家族のみなさまに、MADD Japanから「MADDはあなたのそばにいます」というお悔やみの手紙をさしあげたいと思います。

道交法が改正され、危険運転致死傷罪が設けられた直後は、一時飲酒運転検挙者数は減りましたが、最近では改正以前の数字に戻りつつあるということです。

先月アーケード街をトラックが暴走した宮城県で、今回は3人が殺されてしまいました。
同じ早朝、青森県ではパトカーに追跡されていた飲酒男が、やはり赤信号を 無視して交差点に入り、罪もない対向車の運転手が殺されてしまいました。
高校生3人の命を奪った26歳の男性も、朝までお酒を飲んでいました。
MADD Japanはこの男性に酒を飲ました店3軒が所属する食品衛生協会と、男性の所属する会社(解体業)の企業姿勢と責任、この男性の住む宮城県の『飲酒運転』に対する意識の水準について、問いかけをしてまいります。宮城県知事にも、MADD Japanの取り組みをご案内いたします。
私たちは「人々の意識を変えること」「未成年者への教育―卑劣な犯罪を起こす大人にならないために」そして「被害者支援−あなたの痛みはわたしのもの」をメインに宮城県の人々と力をあわせ卑劣な飲酒運転を追放してまいります。
この2月に起きた千葉県・松尾の8人死傷事件の「飲酒・無免許・ひき逃げ男性」の初公判が19日、千葉地裁で開かれました。
土木作業員の31歳の加害者は、「酒の影響ではない」「人身事故と認識したのは帰宅後」と危険運転致死傷罪、ひき逃げについて否認しました。
生きている者は、死者の前で言い訳をすることはできません。
命を奪った上に、自己弁護を繰り返す“恥じらい”を知ってください。
さもないと犠牲になった魂は浮かばれないのではないでしょうか。

15 歳の3人の無念さをMADD Japanは決して忘れません。
君たちの冥福を祈ります。

MADD Japan 代表 飯田和代


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