■ 「高校の先生方へ向けた講演:学ぶ・気づく・動く 」
千葉県立高校の先生方200名へ向けて講演をしました。前半は香村正雄理事と飯田めぐみ理事、YOUTHを統括している鈴木ゆきさんとの3人で、度を超してしまった飲酒が脳や臓器へもたらす恐怖や影響を話し、後半には飯田が、社会に入る前の影響を何も受けていない幼少期の素の状態から学校や社会で人と接することでの学びと影響、がんじがらめになってしまいそうになるトラウマや感覚を解き放つことの大切さについてお話しをさせていただきました。講演後、統括している猿田校長からとても可愛らしい赤いピンバッチをいただきましたがそれは私にとって小さな宝物となっています。不慣れな講演を聞いていただきまして心からありがとうございました。


■ 千葉県教習所協会から今年も補助金団体に選ばれました。うれしいことです。
香村理事と講演に出かけた大和ハウスから4万円の寄付をいただきました。
また、プルデンシャルの男性から6万円の寄付をいただきました。

■ 「刑務所受刑者教育の感想文が教育部長から送られてきました。」
今年もMADD JAPANビクティムインパクトパネルは刑務所受刑者教育の場で強烈なインパクトをスタートさせました。4月15日の感想文が教育部長から送られてきました。彼らの再生を心から願います。
→感想文はコチラ

■ 「韓国の大新聞社から取材を受けました」

5月13日、代表飯田和代と理事香村正雄は韓国の大新聞社から取材を受けました。
その時のインタビューの様子です。記事はヘラルドトリビューン紙にも掲載されます。韓国では交通事故が多発しており、飲酒運転は大きな社会問題となっているそうです。にもかかわらず飲酒運転による交通事故は「犯罪」としての意識が低く、日本の10年前によく似ていると感じました。

■ 「自動車教習所の先生の研修会が開かれました。」
4月22日、小雨の降るひたちなか市文化会館で県内の指定自動車教習所の先生の研修会が開かれました。MADDJAPANはせっかく与えたライセンスが死へのパスポートにならないよう「ドライバーライセンスを与える意味」をもういちどかみしめてください。と語りかけました。感動的な時間を共有できました。教習所の先生方のご苦労が私たちにも伝わってきました。
→新聞掲載記事はコチラ

■ 「東京電力系列 交通安全委員会のみなさまから、今年も心のこもったご寄付をいただきました。」
毎年、募金を募って、草の根の活動を支援してくださる社会人のみなさまにMADD Japanからありがとう!
電話で心意気を伝えてくださったニッテツパイプライン(株)の役員の方をはじめ、みなさんの温かいご支援に支えられ、MADD Japanは今年も安全な社会づくりを目指してがんばります。

■私達の活動を支えてくださって心からありがとうございます。飯田代表は本日より約2週間程、治療のために入院することとなりました。
留守の間ご面倒をおかけしますがよろしくお願いします。一言のごあいさつまで。 5月19日 飯田和代

■ 「新日鉄君津の本社で行われました新入社員のための研修」

新日本製鐵の社員研修にて、まずは飯田代表がMADD JAPANの活動について話し、一人一人が命を大切にすることの重みに触れ、身体全体を使うように身振り手振りを交えながら「社会人としてできること」について話しをしました。その後、アートディレクターの飯田めぐみ(理事)がデザインを通しての日本経済の現状や社会貢献としての専門的な関わり方に付いてなどの話しをし、「これから良い意味で誇りを持ち続けて頑張っていってください」と最後に伝え講演は終了しました。
→感想が届きましたのでコチラからご覧ください。

■ 「日本経済新聞の社会面に、香村正雄理事のインタビューが掲載されました」
4月11日の日本経済新聞の社会面の一面に、香村正雄理事のインタビューが掲載されました。
→インタビューはコチラから
■ 「インターロックプログラムの重要性」
この3月内閣府が公表した「平成21年度常習飲酒運転者の飲酒運転行動抑止に関する調査研究報告書」によると「アルコールインターロックプログラム」の法的な導入については「強制的な装着ではなく個人または企業への普及を図り自主的な活用を促進することが適当である」と結論づけています。
北米をはじめヨーロッパの国々が足並みをそろえて
再犯者への義務付けを進める中、日本はまた一歩後退しました。日経新聞の記事にも紹介されている深紅のボルボがまだまだ必要なようです。飲酒運転の根絶が実現されない背景には自らの飲酒行動がコントロールできなくなる人々の存在が指摘されています。
昨年度の飲酒運転検挙者数は41,801件。一日平均115件、実際にはこの数字をはるかに超えるドライバーがあなたの周りで今日も酒を飲んでハンドルを握っているのです。→報告書はコチラからご覧になれます
MADDは今年も具体的な手法を駆使したプログラムを提供し「企業や自治体の飲酒運転根絶と学校における青少年教育、そして刑務所におけるビクティムインパクトパネルの実施」など、各分野の活動にベストを尽くしてまいります。企業の研修会・高校、大学の
授業に生きた講師を派遣します。→詳細・お問い合わせはコチラから

■ 「あなたが生きていることが愛なのです」
警察庁の平成21年中の交通事故死者数についての統計によると、飲酒運転による交通事故も10年前の約4分の1にまで減少したと言っていますが、一方では、死亡事故率は飲酒なしの8.7倍で、酒酔い運転に至っては31.9倍と高く、飲酒運転による交通事故が死亡事故につながる危険性の高いことを示していると、警告しています。
http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku/insyuunten/3jiko-jyokyo.pdf
飲酒死亡事故件数は292件。24時間以内に死亡が確認された数字です。300人に近い人々が365日間に飲酒運転の犠牲であっという間に命を失っているのです。この中には運転当事者も含まれていますが、飲酒運転のドライバーは死なずに、そばの道を歩いていただけなのに、あるいは対向車線を走っていただけなのに、命を落とした人がいるのです。
人ひとりの死は多くの友人や遺族に深い傷跡を残していきます。
親友は多くの人に愛されていました。大勢の人を愛していました。(中略)親友が生きていたことが愛だったのだと思い当りました。
天童荒太著『悼む人』より
巣立ちの季節に、あなたが生きていることが愛なのだと、もう一度心にかみしめてください。

→講師派遣制度の詳細はコチラをご欄ください

■ 「死を通しての気づきと再生」
先月、交通事故で生徒が亡くなってしまった高校で、MADDJAPANの理事長と共にデザイン面で関わっていることもあり、全校生徒へ向けて講演をさせていただきました。
人はいつか死を迎えるものではありますが、10代の早すぎる死に対するショックと先生方の生徒の気持ちをさかなでることなく穏便にすませたいという配慮も感じられた若干緊張感のある雰囲気に少し違和感を感じながら、拙い言葉ではありますが、アートディレクターとしての「痛みや思いを和らげる為の希望の方向へのデザインの役割や可能性、挑戦」についてなど、私が制作したデザインを見ていただきながら話しをさせていただきました。
私も10数年前の冬に、妹を飲酒運転の車にひかれ交通事故で亡くしていることもあり他人事とは思えず、一部の生徒達の喪失感が計り知れないことやそれでも年月は流れていくこと,時々思い出される鮮明な記憶や薄れていく記憶について、これからも続いていく日々を全身で楽しんだり、やりたいことを見つけて努力していってほしいことなどデザインとはあまり関連がない話しまでしてしまい、話しが広がりすぎて気持ちを混乱させてしまったかもしれません。
ユースコーディネーター鈴木由紀のトランペットの遠くまで響く音色とともに「苦しくなったら泣いたっていいんだよ」という文章(クリスマスの贈りもの:MADDJAPAN出版発行のテキストから抜粋)を朗読して終了となりました。
死とは他人事ではなく誰にとっても身近なものであり、残されたものの気づきの時間、破壊、再生。乱暴な言い方をしてしまうと再始動の合図ととらえることもできるように思います。
生徒達から届いた沢山の感想文のなかに、亡くなった彼女の分まで一生懸命生きますと書かれた感想文がありました。それは少し悲しくて,背負わず前向いて時々後ろ向いてもいいしと言葉にならない思いを感じた感想文でした。
MADD JAPAN 理事:飯田めぐみ


■ 麗澤大学大学院「グリーフカウンセラー」養成講座講演 テーマ「命に向き合う」
各分野で活躍をしておられる約80人の専門家が学ぶグリーフケア養成講座の最終章にMADD Japanは招かれました。
MADDは死生学のパイオニアとして専門家から注目をされています。日本でもたくさんの学者やエキスパートがMADDから多くを学び、今や新しい分野の学問としての存在がクローズアップされつつあります。
麗澤大学の水野冶太郎名誉教授はこの分野では草分け的存在であり、たくさんの学生や学者を世に送リ出す一方、先駆者として第一線を歩んでおられます。
今回は死生学の分野に新風を吹き込む、アートディレクターの飯田めぐみが参加し「人の痛みや歪みにうったえるデザインを通しての提案」を展開しました。それぞれの専門家が「命を守る取り組みを自覚しプロとして何ができるか」を追求し、世に問えば、学問としての死生学を超えた新ジャンルが可能になると説きました。彼女の講義は人々を惹き付け質問もたくさん出ました。これからが期待できます。


■講演後に、横浜刑務所受刑者から届きました感想文
クリスマスの時期、MADD Japanは横浜刑務所の受刑者教育に招かれました。
ここは再犯を重ねる人々が多く収容されており、彼らの教育に当たる側の刑務官の痛みも計り知れない
ものがあると、いつも感じさせられています。
MADDの「ビクティム・インパクト・パネル」はその効果が高いことから、アメリカではほとんどの州で必須プログラムとされており、近年、日本でも熱心な刑務官の願いで実施されるようになりました。
まだまだ初歩的な段階であり、法的な裏付けもとれていませんが、行く先々で交わされるパネルの持つ意味合いは
少しずつミラクルを生み始めています。約束してください。ここにはもう戻らない事を。
1月7日に感想文が横浜刑務所から届きました。
→受刑者からの感想文こちらから

■若い力-MADD Japanのユースリーダー紹介
MADD JAPANユースコーディネーターの鈴木由紀の作文が第44回NHK障害福祉賞で佳作に選ばれました。また、北海道新聞の取材記事では「飲酒運転追放を目指すNPO法人MADD Japanの活動に2004年から加わり、自らの経験を全国各地で語って、トランペットを奏でる。」と紹介されました。
音楽教師として小学校に勤務していた14年前、ある会合で泥酔した同僚の行動により右腕がまひする事故に見舞われました。「酒」の暴力はあっという間に他人の運命を変えてしまいます。鈴木由紀の勇気とやさしさは多くの人々の心に希望の灯をともします。
春からは「MADD Death Education」の専門家として新たな分野を担当します。
→NHK出版物はこちらから

■MADD JAPANが「野田警察署 2010年カレンダー」に掲載されました。


■あけましておめでとうございます
鳩山首相が命名された「命を守る予算」は私どもMADD Japanが首尾一貫して進めている、「命を守る取り組み」に相通じるものです。
警察庁が発表した2009年の交通死者数は4914人。そのうち飲酒運転による件数は293件でした。統計上の死者数が前年度と比べて減ったことで、安全神話に近づいているかのような錯覚さえしますが、とんでもないことです。約300件の飲酒運転よる命の抹殺は、決して存在してはいけない数字なのです。人の死が数字でくくられて話題に上ること自体許されません。
昨年の秋、メルボルンで開かれたインターロック国際会議では、各分野の専門家が「飲酒運転根絶」への共同作業の誓いを新たにしました。→報告はこちらから
日本でも国交省がモデルプログラムの位置づけを発表しました。人の命が愚かな人間によって奪われる現実を見極め、対策を急ぐことが求められています。
MADD Japanは今年も、アメリカ、カナダ、スウェーデン、オーストラリアなどのMADDとともに、飲酒運転根絶へ向け全力で取り組んでまいります。「未成年者への命を守る教育」そして「死生学の分野」にも、新たな一歩を記してまいります。初犯者からのインターロッの法制化を求めて署名活動も継続いたしますのでご協力をお願いします。
MADD Japan代表 飯田和代


■「命を支える知と技-自助と共助の力」
村上春樹氏の1Q884が話題を呼んでいますが、MADD
JAPAN代表・飯田和代が共同で書いた本「命を支える知と技-自助と共助の力」にみなさまから温かい称賛の声が寄せられています。以前から「本を出すように」といくつかの出版社から声をかけていただいていたにもかかわらず、決断がつかないでいた飯田が、ついに共著の水野治太郎麗澤大学名誉教授の半ば強制的な謀略(?)に乗せられ書いた本です。水野先生から飯田は大きな贈り物をいただきました。死別の悲しみに出会った人々や被害者支援に携わる専門家、あるいは教師のみなさまに「デス エデュケーション」の基本としてお読みいただきたいと思っております。長い道のりを支えてくださった方々の声を一部紹介いたします。
・普段何気なく生活をしておりますが正面から命に向き合うことはなかなか大変なことだと思います。しかし誰もいつかは避けて通れないことであり改めて考えさせられます。
(前警視総監 矢代隆義氏)
・怒りと悲しみを抑えた文章から飯田さんのお気持ちが切々と伝わってきます。
(新潮社取締役 早川清氏)
・それにしても飲酒運転はなくなりませんね。
(全国警察官友の会事務局長中川望氏)
・命を大切にする活動に向け、気持ちを引き締め頑張りたいと思います。
(千葉県立船橋二和高校校長 猿田明氏)
・MADD Japanのご著書拝見させていただきます。
(元自民党幹事長 中川秀直氏)
・MADD Japanの更なるご活躍に期待します。
(ヘラルドトリビューン・赤川ロイ氏)
横浜国大OB「煙洲会」のみなさま、四街道警察署長、片岡博様と犯罪被害者協議会のみなさまご購入ありがとうございます。
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